掛軸・書画
蔵の整理で最も多く見つかる骨董品です。桐箱に入った掛軸が数十本見つかることも珍しくありません。著名な作家の真筆が含まれている場合があり、1本数十万〜数百万円の価値を持つ例もあります。箱書きや落款が重要な手がかりになります。
参考相場: 無名品 1,000円〜 / 作家物 5万〜500万円
蔵の片付けで見つかった骨董品を処分する前に、
価値の見極め方と売却方法をご確認ください。
蔵の整理で骨董品が見つかった場合に、最も大切な対応をお伝えします。
蔵から見つかった品は、ご自身の判断で処分せず、まず写真で記録してから専門業者の査定を受けることが基本です。掛軸・陶磁器・茶道具・古銭などが見つかりやすく、作家物の掛軸は5万〜500万円になる例もあります。桐箱の箱書きや品物の銘は価値を示す重要な手がかりのため、箱も含めて保管してください。量が多い場合は、査定士が自宅(蔵)を訪問してその場で査定する出張買取が適しています。
蔵の整理で最も多く見つかる骨董品です。桐箱に入った掛軸が数十本見つかることも珍しくありません。著名な作家の真筆が含まれている場合があり、1本数十万〜数百万円の価値を持つ例もあります。箱書きや落款が重要な手がかりになります。
参考相場: 無名品 1,000円〜 / 作家物 5万〜500万円
茶碗、花瓶、皿、壺などの陶磁器は、蔵に大量に保管されていることが多くあります。特に、古伊万里、九谷焼、備前焼、薩摩焼などの名窯の作品は、高額査定が期待できます。また、中国から伝来した青磁や染付が見つかることもあります。
参考相場: 日用品 500円〜 / 名窯作品 1万〜100万円
茶碗、茶入、棗、茶杓、釜、風炉などの茶道具が、木箱にまとめて保管されていることがあります。千家十職の作品や人間国宝の作品が含まれていれば、1点で数十万〜数百万円の価値がある場合があります。
参考相場: 一般品 5,000円〜 / 作家物 5万〜300万円
江戸時代の小判、天保通宝、寛永通宝などの古銭が、壺や箱にまとめて保管されていることがあります。明治〜昭和の古い紙幣や記念硬貨が見つかることもあります。状態と希少性によって、査定額が大きく変わります。
参考相場: 一般的な古銭 100円〜 / 希少品 1万〜100万円
江戸時代の和綴じ本、浮世絵の刷り物、古地図、手紙類(消息)などが見つかることがあります。歴史的な資料として価値がある場合や、浮世絵の名作が含まれている場合は高額になります。
参考相場: 一般的な古書 500円〜 / 浮世絵名品 5万〜100万円以上
武家の蔵からは、日本刀や甲冑が見つかることがあります。刀剣は銃砲刀剣類登録証がないと買取ができないため、未登録の場合は最寄りの警察署への届け出が必要です。名工の銘が入った刀は、数百万円の価値になる場合もあります。
参考相場: 無銘刀 3万〜 / 名工銘入り 10万〜1,000万円以上
桐箱に書かれた文字(箱書き)は、作品の作者や由来を示す重要な情報です。箱の蓋の裏に作家名や作品名が書かれている場合は、価値のある品物である可能性が高くなります。また、品物本体の底や裏にある銘(サイン・印)もご確認ください。判読できない文字でも、写真を撮影しておくと査定の際に役立ちます。
汚れている、古いと感じる品物でも、安易に処分しないでください。経年変化による汚れや色あせは、骨董品としては時代の風合いとして評価されます。特に、茶色く変色した紙(古文書・浮世絵)、ひびの入った陶磁器、錆びた金属器なども、価値がある場合があります。
蔵から見つかった品物は、整理する前に全体の写真を撮影してください。1点ずつ全体と底部(銘)の写真を撮り、記録を残しておくと査定が円滑に進みます。スマートフォンの写真で十分です。LINE査定を利用すれば、写真を送ることで大まかな査定額を確認できます。
骨董品の価値は、専門知識がないと判断が非常に困難です。外見が地味でも数百万円の価値がある品もあれば、立派に見えても大量生産品である場合もあります。ご自身で価値がないと判断せず、必ず専門業者の査定を受けてからご判断ください。
蔵から見つかった品物を写真で記録します。箱書きや銘も撮影してください。
出張買取に対応した業者に連絡し、訪問日を決めます。蔵の品物は量が多いため、出張買取が適しています。
査定士が自宅(蔵)を訪問し、1点ずつ査定します。その場で金額が提示されます。
査定額に納得した場合は、その場で買取が成立します。現金での受け取りも可能です。
買取対象外の品物は、不用品回収業者や自治体の粗大ごみで処分します。